大山地区福祉会議を開催しました。

令和4年5月29日(日)、大山綠の会館にて、大山地区福祉会議を開催しました。

昨年開催された大山下自治会内での防災訓練をきっかけに、大山地区全体で勉強会を開催しようと予定されていましたが、新型コロナ感染拡大防止のため延期になっていたものが本日開催となりました。

当日は、兵庫県広域防災センター田中健一氏を講師に招き、「災害時における日ごろの見守り」について、自身の経験を交えお話をいただきました。

コロナ禍で中止や延期されていた地域の活動も少しずつ再開されており、今回の会議には当日地域の行事と重なり、参加できない方もありましたが、参加されたみなさんは、”災害は忘れた頃にやってくる”というキーワードを忘れず、日ごろから気にかける、日ごろからの備えが大切であるということを改めて学ぶことができました。

【地区福祉会議とは】

自治会長、民生委員・児童委員、民生児童協力委員、福祉委員、まちづくり協議会、関係者等が集まり、地域福祉に関することを話し合う機会です。

※大山地区では、自治会長、民生委員・児童委員、民生児童協力委員、福祉委員、郷づくり協議会、ほっとかへんネット(和寿園・やすらぎ園)の参加により開催しました。