後川下自治会で、避難訓練を行いました。

11月28日(日)後川地区後川下自治会において、「誰ひとりとり残さない」をテーマに、 障がいを有して介護保険サービスや障がい福祉サービスを利用されている方、幼児から高齢者を含む自治会のみなさんで避難訓練を行いました。

当日は、「”震度6強”の地震が発生した」と想定し、事前に本人、家族、地域の方、相談支援専門員で話し合って決めたルールに基づき、公的な支援者が介助をするのではなく、地域の方が当事者やその家族と一緒になって、公民館まで避難を行いました。

訓練終了後は、防災に関する研修や車いすの使用方法の勉強会、参加者で実際に決めたルールを行ったことに関する振り返りなど意見交換等を行いました。