広げよう、災害時ケアプラン~誰ひとり とり残さない地域づくりに向けて~

丹波篠山市では、災害が起きた際、自ら避難することが困難な高齢者や障がい者など支援を必要とする方への支援体制の構築を取り組んでいます。令和元年度より実際に市内の自治会において、ご本人、ご家族、地域のみなさん、担当するケアマネジャー(介護支援専門員)・(障がい福祉サービスを調整される)相談支援専門員、市、社会福祉協議会、地域包括支援センターも参加し、実施しています。

今年度は、大山地区大山下自治会と後川地区後川下自治会において、介護保険サービスを受けている方、障がい福祉サービスを利用されている方、福祉サービスを利用されていないが障がいを有されている方等の避難方法について、担当するケアマネジャー・相談支援専門員、市、社会福祉協議会、地域包括支援センターが参加し、打ち合わせを行いました。

事前打ち合わせの様子

大山下自治会は11月7日(日)、後川下自治会は11月28日(日)に訓練を行う予定です。